昨年12月より2014年卒業予定の新卒者に向けた求人活動を開始致しました。 今現在、エントリー者数は100名を超え、工場見学には述べ50名程の学生のみなさんにお越し頂いております。
しかし、30名以上と、多くの学生のみなさんが履歴書を送ってくださる中、面接に進まれた学生はわずか6名。
履歴書と成績証明書、卒業見込証明書を拝見させて頂き第1回目の審査とさせて頂いておりますが、余程気になる箇所が無い限り、それだけで落ちてしまうと言うことはありません。
今回多くの履歴書を拝見させて頂き、そのまま返送させて頂いたものに関しては以下の理由がありました。
①空欄が目立つ/丁寧に書かれていない
何とか読み取ろうと努力はするのですが、空欄があると判断が出来ません。私自身も字は綺麗ではありませんが、汚いなりに丁寧に書いたのか、そうでないのか、それは分かってしまいます。
②成績証明書が無い/大学指定の用紙ではない
ここではしっかりと学業に取り組んだのかと言うことよりも、当社に対してどれだけ真剣であるのか。それを見させて頂く場合が多いです。
履歴書というのはあくまでも履歴書でしかありませんので、それだけで学生さんを判断するのは非常に難しく、困難です。
ですので、それ以外の所。しっかりと丁寧に書かれているのか、十分な添付書類は準備されているのか等の部分を重視して判断します。
③志望動機が曖昧
どうして入社を希望するのかが分からなければ、当社としてもどのようにお話をさせて頂いて良いのか分かりません。
「経営理念に共感した」「説明会の専務の言葉が印象に残っている。是非一緒に働きたいと思った」と言う志望動機は大変嬉しいのですが、聞きたいことと実は少し違います。
どうして製造業なのか?協立工業に入社して何をするのか?どう社会に貢献するのか?どんな人間になりたいのか?
ご自身の未来の話を聞かせて頂けたら幸いです。
来年度はプレスオペレーター、金型製作スタッフの2名が加わります。まだ進む方向が決まっていない学生さん。第1希望の企業にフラれて落ち込んでいる学生のみなさん。
まだあきらめないでください!
運命の出会いは絶望し、全てに嫌気がさした頃にやってきます。
8月2(金)広報しえん主催の合同企業ガイダンスが朱鷺メッセにて行われますので、是非ご参加ください。
お待ちしております。
森下